製造業の原価計算をエクセルで。まず分けるのは3つ
製造業の原価計算をエクセルで組むなら、材料費・外注費・加工賃の3つに分けるところから始めます。時間単価の出し方、赤字受注が見える表の作り方、配賦にこだわると続かない理由まで、現場で回る形で書きます。
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製造業の原価計算をエクセルで組むなら、材料費・外注費・加工賃の3つに分けるところから始めます。時間単価の出し方、赤字受注が見える表の作り方、配賦にこだわると続かない理由まで、現場で回る形で書きます。
産廃の許可更新で必要になる経営診断書。作成できるのは中小企業診断士か公認会計士だけです。依頼する前に確認する5つ(提出先の基準・期限・渡す資料・費用の範囲・申請窓口)と、行政書士に申請を頼んでいる場合の進め方をまとめました。
産業廃棄物収集運搬業の許可は、期限の日までに更新の申請が出ていれば、審査中に期限が過ぎても結果が出るまで有効です(廃棄物処理法第14条第3項)。間に合わなくなりやすい講習の受講と経営診断書を中心に、愛知県の案内から逆算の手順をまとめました。
事業計画書の書き方を、項目ごとの記入例つきで解説します。書く項目は8つ。いちばん差が出るのは数値計画で、「前年比5%増」ではなく取引先別・商品別に積み上げます。既存の会社を例に、3年分の数値計画と返済に足りるかの確かめ方まで書きます。
人件費率の計算方法は「人件費 ÷ 売上高 × 100」。中小企業の平均は15.9%で、業種別では卸売業6.0%からサービス業44.8%まで開きます(令和6年度)。同じ30%でも苦しい会社があり、分かれ目は粗利率です。見分け方と下げ方まで。
営業利益は本業のもうけ、経常利益は営業利益に利息や雑収入などの本業外の損益を足し引きした数字です。中小企業の平均は営業利益率3.7%、経常利益率4.4%(令和6年度)。本業が赤字でも経常利益が黒字になる業種もあります。どちらを見るかの判断まで書きます。
固定費と変動費の分け方は、勘定科目ごとに決める方法と、月々の実績から出す方法の2つです。人件費や売上原価がどちらに入るかは業種で違い、中小企業庁の資料に基準があります。製造業で売上原価を丸ごと変動費にすると、損益分岐点を低く見誤る例まで書きます。
愛知県の産業廃棄物収集運搬業の許可更新に必要な書類を、県の提出書類一覧から整理しました。決算書まわりは直前3年分。赤字や債務超過の組み合わせによっては、中小企業診断士か公認会計士の経営診断書が必要です。要る条件と、いつ動けばいいかまで書きます。
産業廃棄物処理業の許可で問われる経理的基礎。見られるのは直前3年と直前期の利益、債務超過の組み合わせで、愛知県は経常利益に減価償却費を足して判定します。自社のパターンを決算書3期で確かめる手順と、経営診断書の収支計画の根拠まで。
付加価値額の計算方法は、売上から外部に払った分を引く控除法、利益と人件費などを足す加算法、補助金で使う営業利益+人件費+減価償却費の3つです。同じ会社でも答えが変わります。使い分けと、人件費を削っても付加価値額は増えない理由まで書きます。
利益率の目安は、粗利率・営業利益率・経常利益率のどれを指すかで桁が変わります。中小企業の平均は経常利益率4.4%(令和6年度)。ただし平均を超えても足りない会社があります。自社に必要な利益率を、借入の返済額から逆算する式まで書きます。
原価率の計算方法は「原価 ÷ 売上 × 100」、売値は原価 ÷ 原価率です。原価100円・300円・500円の売値早見表つき。原価の3倍で値付けしても30%にはなりません。業種別の原価率(公的統計)と、率を下げて利益額が減る場合まで書きます。
労働分配率の計算式は「人件費÷付加価値×100」です。中小企業では付加価値の代わりに粗利で出すのが実用的です。ただし率を業種の目安と比べても、あと1人雇えるか、いくら賃上げできるかは分かりません。それを額で逆算する手順まで書きます。
粗利率の目安や理想を調べても、次に何をするかは決まりません。計算式は「粗利額÷売上高×100」だけですが、率が同じ2社で、手元に残る額が3倍違うことがあります。率ではなく額で見ると順番が変わる。その見方と、公的な統計の場所を書きます。
車両は動いている。売上もある。なのに利益が残らない。産廃の収集運搬で、お金がどこで消えているかを1台1日あたりに割って調べる手順をお渡しします。処分費の扱いを間違えると、儲かっている車と赤字の車が入れ替わります。
相見積りで叩かれ、追加工事はサービスになり、気づけば利益が消えている——建設業や工務店の利益は、現場ではなく見積書の書き方で決まります。一式見積りをやめる手順、追加工事を無料にしない仕組み、工期と利益の関係を丸ごと解説します。
機械はフル稼働、社員も残業、なのに決算では利益がほとんど残らない——それは頑張りが足りないからではなく、利益を生まない時間が忙しさに紛れているからです。稼働率ではなく“粗利を生んでいる時間”で工場を見る方法と、赤字受注の見抜き方を解説します。
値上げは実行して終わりではありません。売上は「単価×客数×頻度」の掛け算なので、単価だけ上がっても客数が落ちれば元通り。値上げ後3ヶ月にやるべき数字の見方と、離れた客の中身の確かめ方を具体的に解説します。
値上げが通らないのは、値段が高いからではなく、価値が言葉になっていないからです。紙とペンだけで15分。3つの問いに答えるだけで、値上げ交渉の武器になる“自社の付加価値”を言語化する手順を、そのまま渡します。
損益分岐点売上高の計算式は「固定費÷限界利益率」の1本です。グラフでは売上線と総費用線が交わる点が分岐点。本題は出したあとで、下げ方は固定費を削るか限界利益率を上げるかの2つだけ。どちらが効くかは自社の構造で決まります。
黒字なのに通帳が減っていく——その不安、資金繰り表1枚で消せます。月初残高+入金予定−出金予定=月末残高。この最小構成を3か月先まで。そのままコピーできるテンプレートと、自動計算の関数3つ、危ない月に色を付ける設定まで書きます。
「原価が20円上がったから、売値も20円上げた」——それでも苦しさが消えないのは、あなたの気のせいではありません。粗利の金額は守れているのに営業利益が減る仕組みと、本当に必要な値上げ額を、電卓ひとつでできる計算で解説します。
経営分析の本を買っても、3ページで閉じてしまう——それでいいんです。毎月見るのは5つだけ。売上・粗利・粗利率・固定費・現預金残高。同じ表に並べ続けるだけで、会社の異変は驚くほど早く見つかります。
「1割引きくらい、いいか」——その1割、どこから引かれているか知っていますか。値引きは売上からではなく、限界利益から直接消えます。限界利益の出し方と、10%値引きの穴埋めに必要な販売増を、電卓ひとつでできる計算で解説します。
価格交渉が行われた割合は90.7%、なのに価格転嫁率は54.2%(中小企業庁・2026年3月調査)。交渉はできているのに半分しか通っていません。差は根性ではなく“持っていくもの”です。用意すべき3点セットと、断られたときの次の一手を渡します。
「値上げのお願い文、どう書けばいいか分からない」——価格改定のお知らせは感情ではなく“型”で書きます。必ず入れる5つの要素、入れてはいけない言葉、そして文書版とメール版のテンプレート(例文)を、そのまま使える形で渡します。
決算書は分厚いし、説明を聞いてもピンとこない——そんな社長へ。全部を読む必要はありません。社長が見るべきはたった3か所。粗利率の推移・固定費の中身・現預金の月商比。この3つで会社の弱点は驚くほど見えます。
「値上げしたら客が離れる」——本当に離れる会社と、ほとんど減らない会社があります。分かれ目は値上げ幅ではなく“何で選ばれていたか”。値上げ前に確かめておくべきことと、離れてもいいお客さんの見分け方を解説します。
「うちの値段、適正なんだろうか」——多くの社長が相場と原価から値段を決めますが、実はどちらも“適正価格”の決め手ではありません。価格を決める本当の主体と、明日から使える値決めの考え方を解説します。
「1割引きくらい、いいか」——その1割が、利益の3割〜半分を消しているかもしれません。値引きが利益を溶かす仕組みを、簡単な計算で見える化。値引きの前に確認すべき“損益分岐の感覚”と、値引きに頼らない代替案を解説します。
「全部いっせいに値上げ」——これが客離れの一番の原因です。値上げは“どの商品からやるか”をデータで選ぶのが正解。常連を逃さず利益を残す、値上げの順番の決め方を3ステップで具体的に解説します。
「値上げは怖い。でも利益は残したい」——その両立、できます。カギは値段を上げることではなく“客単価”を上げること。セット・提案・見せ方を少し変えるだけで、同じ客数でも売上が伸びる4つの型を具体的に解説します。
3万3千円もする枕が飛ぶように売れている現実がある。どうやって「高い」を「お得」に変えているのか、そのガチな秘策と「価格のバグ」の起こし方をディープに解説します。
「お客さんは入っているのに、忙しいだけで利益が出ない」。理容室オーナーとの議論から見えてきた、中小規模の店舗ビジネスが価格競争から抜け出し「高単価でも選ばれるブランド」に変わるための戦略をシェアします。
クレームを無くして利益を上げたい人は他にいませんか? 「商品の価格をあげる」ことで、クレームにさよならできるだけでなく、利益もアップさせることができる理由を、簡単な例とともに解説します。
人は「これ単体でいくらの価値か」を判断するのが苦手で、「AとBならどっちが得か」の比較は得意です。この性質を使って、本命の商品を選びやすくする「おとり」の置き方を、松竹梅の設計から具体的な失敗例まで解説します。