「ありがとう」を25,000回言おうとして、先にカウンターが壊れました。
「ありがとう」という言葉には、特別な音の波長があるらしいんです。 しかも25,000回言うと涙が出てくる、とまで言われているようで。友だち談ですけど。
「ほんまかいな」と思いながらも、なんか気になってしまった自分。 声に出すだけやし、お金もかからへん。やってみたろ、と。
ただ、25,000回というのが曲者で。1日100回唱えたとして、250日かかる計算になる。 ゴールが遠すぎて、どこまで進んでるかもわからへん。 数えながら続けるしかない、と思ったわけです。
百均カウンター、2週間で全壊
まず百均でカウンターを買ったんです。「ありがとう」と言うたびにカチッと押す、 あのシンプルなやつ。
使い始めた瞬間、なんか変な感じがした。 リズムが合わへん。
「ありがとう」→手を止める→カチッ→「ありがとう」→手を止める→カチッ。 声と手が喧嘩してる? 言葉が途切れる感じ。
家事しながらやったら、手が塞がって押せへん。
歩きながらやったら、カチッのタイミングがずれる。
なんか、「ありがとう」やなくて「ありがとう(カチッ)」を練習してる感じになってきた。 それでも続けてたら、1週間も経たんうちにホルダーが折れた。 次は押す部分まで、2週間ほどで折れた。正確には覚えてへんけど。
金属製の頑丈なやつを買う手もあったけど、なんか気になって指にはめるリング型を探したんです。ネットで見ると結構ごつい。仕事中につけてたら絶対気になる。断念。
次にカウンター機能付きのスマートリングを試してみました。 軽いし、目立たへんし、声を出すリズムも邪魔されへん。 ようやくこれや、と思ったんです。ただ、たまに誤作動することがある。
でも途中から、あれ、と思い始めたんですよね。
「数えること」が、目的になってしもてた
ある夜、唱え終わってふと気づいたんです。
今日は何回やったっけ、と真っ先に思ってる自分がいた。 「ありがとう」の気持ちやなくて、カウントの数字が気になってる。
リングをつけ忘れた日は、なんかもったいない気がして唱える気もなくなった。 道具がないと続かへん、という状態になってしまってた。
そもそも何がしたかったんやろ、と考えたんですよね。 それは、声に出し続けること、やったはずや。 なのに気づいたら数字だけ追いかけてる。
「ありがとう」の気持ちが最初にあって、カウントはあくまでおまけのはずやったのに、 いつの間にか逆転してしまってた。
スマホアプリでもあるんとちゃうかと思って調べたら、あったんです。 ということは、需要がある。 先に音を上げたのはカウンターのほうで、もうええわ、自分で作ったろ、と。
声に出すだけで、勝手にカウントされるアプリ
フレーズを登録して、スタートを押す。あとは声に出すだけ。 「ありがとう」でも「なむあみだぶつ」でも「感謝します」でも何でもいい。
唱えるたびに、数が積み上がっていく。手を使わんでも。スマホを見んでもいい。 家事しながらでも、歩きながらでも、ただ声に出すだけで、ちゃんと記録されていく。
カウンターを探しまわってたときに、本当に欲しかったのはこれやったんやと思った。 毎日声に出したい言葉がある人に、使ってみてほしい。
Voice Loopを作ったんです。 唱えたいフレーズを登録して、スタートを押すだけ。 声に出すたびに自動でカウントされる。
今日何回、累計何回、目標まであと何回。 1,000回・10,000回の節目には特別な演出も出る。
無料で始められる。 続けたくなったらProプランへ。
① フレーズを登録する ② スタートを押す ③ 声に出すだけ
インストール不要。 スマホのホーム画面に追加すると、アプリのように使える。
百均のカウンターが折れなかったら、このアプリは生まれなかった。 不便さの中に、次のヒントはいつもあるんですね。
▶ Voice Loop:https://voiceloop.vercel.app/

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